電気ブラン40度(360ml・箱入り)

電気がまだめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○”などと呼ばれ、人々の関心を集めていました。電気ブランはたいそう強いお酒で、当時のアルコール度数は45度。それがまた電気のイメージとダブって、この名がぴったりだったのです。明治の初期に生まれて、大正から昭和、平成へと、浅草の賑わいとともに愛され続けている電気ブラン。ほんのり甘く、あたたかみのある琥珀色の輝き、ジーンと胸を熱くするノスタルジックな味わいの電気ブランは、ほとんど当時の処方通りに、ブランデーをべースとして、ワイン、ジン、キュラソー、べルモットなどがカクテルされていますが、その分量は未だもって秘伝となっています。キリッと冷やすか、オン・ザ・ロックで召し上がると、一層味わいがきわだちます。
価格:646円
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